どうも、電車の優先席のマークってなんとなく宇宙人っぽいなー(シルバーシートならぬグレイシート)とか思いながら通学してるオカルトゆとり世代の風谷葵です。 ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、 私独自の素晴らしい見解を交えつつお伝えしちゃいますよ~。
イギリス第二の都市バーミンガムのノースフィールドに位置し、チャーチ・ヒルという場所にあるヘアサロン「Nokes'z Hair」は、過去4年間に渡り、ポルターガイストに悩まされているそうなんです。 2009年に店をオープンして以来、 多岐に渡る心霊現象が発生しているそうで、 例えば、幽霊の様な不気味な顔が暗闇に浮かび上がったり、 お客さんにサロンの裏で奇妙な霧が目撃された事があるそうです。 また、スタッフが朝、店に出勤してくると、 何故か鏡や花瓶が積み上げられていたり、 チリトリやブラシが部屋を横切って投げ出されていたり、 ドライヤーのスイッチが勝手に切り替わったりするそうで、 さらには奇妙な叫び声が聞こえた事もあるそうです。 また、ある日サロンの玄関に、 1700年代に使用されていた古いコインが落ちていたそうで、 このコインは一度、 オーナーであるサラ・ノークスさん(36)の方に勝手に放り投げられたそうです。 ある日突然、店に出現した謎の古いコインを持つサラさん▲ また、従業員の若き美容師であるラウラ・ショーさん(18)も幽霊と思われる存在を目にしたらしく、 ある晩、閉店しようと室内のライトを消したところ、 ライトで作られた巨大な人間の顔の様なものが現れたらしいんです。 彼女はそれを見てショックを受け、すぐにその場から走って逃げたそうです。 同じく従業員のルイーズフィッシャーさん(19)は、 ある時、台所でビスケットの話をしていたところ、次の瞬間、ドサッという音が聞こえたそうで、 見てみると、棚の上から落ちたビスケットのパックが床に落ちていたなんて事もあったそうです。 オーナーのサラさんは、 1900年代初頭にこの地で火災によってある家族が死亡しているという噂を聞いているらしいですが、 しかし、「私はこの場所に出没する何者かによって 脅されている様には感じていません。単なる悪戯だと思います。 お客さんも店で奇妙な経験をしていますが、それでも彼らは また店を訪れてくれます」と話しているそうです。 ・・・ これはポルターガイストの影響で変な髪型にされちゃわないか心配ですね。 既にオーナーさんが手遅れな気もしますが。 ぶっちゃけお店側の話題作りなのでは?って印象も無くは無いですが、 そうだとしたら、むしろマイナスに作用しちゃいそうですしね。 いや、でも、イギリスって幽霊好きな文化の国なんで、もしかしたら・・・。 ちなみに私は、美容院は高いので安いお菓子くれる近所の床屋さんに未だに通ってます。(会場戦慄)
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