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超トンデモ通信Z
[2013年08月] 

どうも、最近よくいる地震とか災害の警告を連発してくる自称・超能力者さんには、その予言の自信度が何%位か一緒に発表してくれたら嬉しいなって思ってるオカルタン星人の風谷葵です。
ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、 私独自の素晴らしい見解を交えつつお伝えしちゃいますよ~。



[2013.08.01 22:00]

リアル進撃の巨人!インディアンに伝わる人食い巨人族の新たな痕跡を発見か?



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インディアンの伝説における人食い巨人▲
進撃しちゃってる巨人のイメージ▲
"Si-Te-Cah" は「トゥールを食べる人」を意味し、トゥールとは繊維状の水生植物。
パイユート族からの攻撃を逃れる為、湖上のトゥールで作った人工島の家に住んでいた。

アメリカ・インディアンのパイユート族には、 かつて、"Si-Te-Cah"と呼ばれる赤毛の巨人達によって先祖が脅かされていたという言い伝えがあるそうなんですが、 最近その存在を裏付けるかもしれない新たな証拠が発見された模様です。
伝説によると、この巨人一族は実に好戦的で、村を襲撃しては人間(主に女性)をさらって食べ殺していたそうです。
両種族の長きに渡る戦争の末、最終的にはパイユート族が意を決して巨人達を洞窟に追い込み、 外に出られないように洞窟の入口に積み上げた木々を燃やす事で巨人は退治されたそうです(煙による窒息死や直接火をつけたとも言われている)。
現代では、もっぱらこの話はファンタジー的な寓話だと見なされているみたいですが、 一部の考古学者には伝説の人食い巨人は実在したのではないかと考えられているみたいです。

ラブロック洞窟▲
ラブロック洞窟で発見されたアヒルのデコイ▲

実際、1911年秋に地元の鉱夫によって、 巨人を追い込んだと思われる洞窟が発見されているそうで、 そこはネバダ州にあるラブロック洞窟という場所らしいです。
鉱夫は洞窟の内部でグアノと呼ばれる天然肥料(コウモリの糞)を採取しようと250トンにも及ぶ糞を3m程掻き分けていったところ、 なんと身長2.3m以上のミイラが埋もれていたのを発見したそうで、しかも、 頭部には赤く長い髪が残っており、インディアンの言い伝えの巨人そのものだったみたいなんです。
翌年になって当局に洞窟の存在が知らされ、 以降13年間に渡ってカリフォルニア大学やバークレー大学などの考古学者が発掘を続けたところ、 1万点を超える数多くの古代の遺物が見つかり、1931年には この洞窟付近のフンボルト湖で40~50体もの人骨が発見されたらしいんです。

発見された頭がい骨▲
しかし、そうした 発見物は、残念ながら個人に売られたり、火災などに遭ってほとんど失われてしまったそうで、 現在は、洞窟から120km程離れたフンボルト博物館に、巨人の頭がい骨だと言われる復元化石や、 長さ38cmの繊維のサンダルなどが保存されているそうです。
なお、ネバダ州歴史協会やカリフォルニア大学の考古学者は、 このラブロック洞窟が紀元前1500年頃から住居とされ、 白人移民がこの地に足を踏み入れる数100年前まで使用されていたと考えているそうです。
また、一説には、発見された人骨の状況から、 洞窟に閉じ込められた巨人達が飢餓に陥り、共食いをしたのではないかという説があるそうです。

最近発見された巨人の手形とされるもの▲
さて、話は戻って、最近ビッグフットハンターのMKデイビスさんとドン・モンローさんの2人は、 洞窟の内部で“焼け焦げた大きな手形”らしきものを見つけたそうで、 赤毛の巨人によるものなのではないかと主張しているみたいなんです。
これがもし手形である場合、その比率から体長5m以上になる可能性が高いそうで、 2人は「巨人が火を放たれて殺されたという話を正当化するもの」として、 鼻息が荒くなっているらしく、引き続き調査を進めていくそうです。

・・・ こんな大きな手形をつけるだなんて、確かにかなりデカい生物ですよね。 ただの染みの様な気もしますけど。
ちなみに19世紀にはアメリカ中西部やデスバレー周辺などの各地でも 巨人の骨が発見されているそうなので、 私達の知らない種族や旧世界を7日間で滅ぼした様な人工生命体がいたとしてもおかしくないのかもしれません。
それにしても、 ムシャムシャ人間を食べるエグい様子を想像すると夜も眠れなくなりそうです。(元々夜型ですが)


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