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超トンデモ通信Z
[2013年06月] 

どうも、Amazonで注文した商品が出荷済みなのになかなか家に来ない時、配達員の人が途中で時空の歪みに吸い込まれたんじゃないかって妄想してるオカルトなでしこJAPANの風谷葵です。
ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、 私独自の素晴らしい見解を交えつつお伝えしちゃいますよ~。



[2013.06.28 21:00]

長年行方不明だったミネソタ・アイスマンの所在が明らかに



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ミネソタ・アイスマンとされるものの最新画像▲
ミネソタ・アイスマン▲
頭の後方から撃ち込まれた弾丸により、片目が潰されているという。

この程、長年行方不明になっていたミネソタ・アイスマンと思しき死体標本の所在が判明した模様です。
ミネソタ・アイスマンは、1968年にアメリカのミネソタ州で発見されたという氷漬けになった獣人の死体でして、 「氷河期から来た男」と名付けられ、各地のカーニバルや展示会で見せ物にされていたそうです。
身長1.8m、暗褐色の毛深い体毛に長い手足を持ち、性別は恐らくオスとされ、 進化上で発見されていない中間形態の生物、ミッシング・リンクに当たると考えられたみたいです。
死体はフランク・ハンセンという興行師が、ミネソタの山間部で友人とハンティングをしていた際に、 この獣人に遭遇し、射殺して入手したものらしいです。

カッチカチやろ?といった感じの獣人▲
一説には、フランク・ハンセン自身がチンパンジーの死体を細工したり、 ゴム製の人形で捏造したとも見られているようですが、 UMA関連ではお馴染みのアイヴァン・サンダーソン博士とベルナール・ユーベルマンが、 この死体を3日間に渡り調査(ただし手を触れないという条件付き、氷越しでの観察のみ)したところ、 腐臭が感じられた事から「未知の霊長類の可能性がある」との見解を示したそうです。
しかし、殺された人間の疑いがあるとして FBIの調査が入り、70年代を境にして死体は行方不明になってしまったそうなんです。

2012年に新たに公開された写真▲
しかし2012年になって、『Pickled Punks and Girlie Shows: A Life Spent on the Midways of America』というペーパーバック に掲載されたミネソタ・アイスマンの新たな写真画像がネット上でも公開され、詳細は不明ながら、 オリジナルの標本、もしくはそれから複製されたものではないかと話題になったそうです。
そして今年2月、この標本がオークションサイトebayに開始価格2万ドルで出品され、 非公開の買い手に落札されたそうなんです。
しかし、今回報じられたプレスリリースによりますと、 標本を落札し現在所有しているのは、 テキサス州オースティンにある「奇妙な博物館(Museum of the weird)」のオーナーであるスティーブ・ブッチさんらしく、同博物館での展示が近日中に開始されるみたいです。
これによって、ようやく「そういやミネソタ・アイスマンって何処行ったの?」という問いかけ(誰もしねえよ)に ハッキリと答えられるようになり、7月には グランドオープニングとして海外の有名な未確認動物のサイト『Cryptomundo.com』と共同で特別イベントが催される予定だそうです。

・・・「うおっ、まぶし」みたいなポーズのこの写真、 オカルト好きなら一度くらい見た事があるやつだと思います。
これが果たしてオリジナルなのかどうかは何とも言えないですけど、ぶっちゃけそもそも本物が偽物みたいなものなので、 そこはあまり問題じゃないかもしれません。
だけど氷漬けじゃないとなんかこう、作り物っぽさが滲み出ちゃってる気がしますね。 これじゃただの寝起きのおじさんみたいですよ。
もっとハイクォリティーな感じじゃないとダメですよね、氷(くぉり)だけに。(会場フリーズ)


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