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超トンデモ通信Z
[2013年06月] 

どうも、Amazonで注文した商品が出荷済みなのになかなか家に来ない時、配達員の人が途中で時空の歪みに吸い込まれたんじゃないかって妄想してるオカルトなでしこJAPANの風谷葵です。
ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、 私独自の素晴らしい見解を交えつつお伝えしちゃいますよ~。



[2013.06.21 13:00]

パンツ盗んだりやりたい放題?ジンバブエでゴブリンの襲撃が相次ぐ



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ヨーロッパで一般的なゴブリンのイメージ▲

ジンバブエのチナムホラにあるムチェムネヘニイ村では最近、 村人達が人間の血を求めて彷徨うゴブリン(小鬼)の襲撃を恐れる日々を送っているそうです。
今月初め、この村の屋敷に住んでいた5歳の男の子が死亡しているのが発見されたらしく、 彼は鼻と耳から出血し、痙攣した状態だったそうなんです。
この地域では、ゴブリンは取り衝いた家の人間が良心を失い始めるまで 襲い続け、口や鼻、耳などから出血させるみたいな習慣があるとされているらしく、 今回の件もゴブリンの仕業なのではないかと考えられているみたいです。
実際、男の子のパパであるギデオン・オースティンさんと、奥さんの アミナ・ムニャヲさん、そして3歳の娘さんの家族全員が同じ日にゴブリンに 襲撃されたと主張しているそうで、奥さんのアミナさんと、 彼女にだっこされていた娘さんも痙攣して倒れ、 同じ様に出血したそうなんです。

事件が起こった村の村長▲
実はギデオンさんも以前、プレザント山で 庭師として働いていたところ、突然痙攣で苦しんだらしく、 彼の雇用主によって病院に運ばれたという事があったらしいです。
その際も彼は鼻と耳から出欠したらしく、まるで神秘的な攻撃を受けたかの様な状態だったみたいです。
この異常事態を受けて、ギデオンさんはすぐに最寄の伝統的なヒーラーに相談したらしく、 現場に駆けつけてきたヒーラーが、祈りを捧げながら、 息子さんと娘さん、母親のアミナさんに塩を振りかけたところ、 アミナさんと娘さんは目を覚ましたそうなんですが、残念ながら男の子はそのままだったみたいなんです。
同村の村長は男の子の死についてショックを表明しており、 現在も住人は言い知れぬ恐怖に脅えているらしく、 ヒーラーは家を清める為に牛3頭を差し出す様に要求しているそうです。

ところで、ジンバブエでは事ある毎にこのゴブリンが悪さをしているらしく、 先月もブラワヨという町で、呪術師が2匹のゴブリンを使って 女性をストーカーし、女性がパンツを盗まれるなどの被害を訴えるという 事件が発生しているそうなんです。
被害女性のライネッテ・ジワヤさんによれば、 最近、彼女が元々通っていたポール・グラインダーという預言者の教会を離れ、 別の教会に移った事がきっかけとなり、ゴブリンのストーカーに悩まされる様になったみたいです。
彼女はどうも預言者の怒りを買ったらしく、これ以降、 家からパンツが無くなる様になったそうで、別の教会に行こうとするとゴブリンが現れ、 預言者の教会に戻ってくる様に命令してくるのだそうです。
これによってジワヤさんは日々の心の平静を保てなくなり、 他の呪術師にも相談したそうですが、ポール本人に直接頼む以外に方法は無いと言われ、 仕方なく彼のもとを再び尋ねたところ、ポールは「お前は一生静かな人生を送る事は出来ない。お前の子供を奇妙な生物に変えてやる」 というマジ鬼畜なコメントをされたそうで、どうにも解決が難しい状況みたいです。

・・・私もパンツ盗まれたらどうしよう・・・。
ジンバブエでは未だに魔法とか呪術が社会に浸透しているらしいので、 色々と超自然的な事件が後を絶たないですね。
これはきっと、うっかりハイパーインフレしちゃったのもゴブリンの所為ですね。 経済も魔法でなんとか出来ればいいんですけどネ。
(まさかの社会派皮肉オチ)


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