2013年5月のよりぬきオカルト小ネタ7選

えーと、今回は月末だからという訳じゃないんですけど、 なんとなく気になったもののわざわざ単体で記事にする程のモチベーションも得られなかったという 最近の小ネタを、宿題そっちのけでテキトーに見繕ってみましたので、よろしければどうぞ。
あと別に 来月以降も同じ感じのやつがあるとは限りませんので、あしからずですヨ。

【ヒトラー似のやかん】

アメリカのカリフォルニア州南部の幹線道路沿いに設けられた JCペニーという会社の広告看板のやかんが、 なんかヒトラーっぽいという事で俄かに話題になってるみたいです。
言われてみればなんとなく似てますね。
それにしてもまさか、こんなの天下のヤフーニュースまで取り上げるとは思わなかったです。
ハイル・ケットラー！（ケトル＝やかんとヒトラーをかけた高度なギャグ）

詳細は不明ですが、アメリカのフロリダ州フォートデソトのビーチにて、 ハリケーンが通り過ぎた後の浜辺で発見されたというマーメイド（女性の人魚）の死体だそうです。
定期的に発見される死体シリーズに、宇宙人、チュパカブラ、そしてこの人魚などがあげられますが（参照記事）、ネットの反応は「何この干物」「工藤静香かよ」「よく出来た作り物だな」と概ね冷ややかな感じでした。 ホントのところどうなんでしょうかね？

＜※追記＞

この人魚は、 精巧に出来たUMAのミイラを作ってはそこら辺に設置して人々を驚かすアーティスト、 フアン・カバーナさんの「ネリーナ」と名付けられた作品であると判明しました。

火星でオオトカゲ（またはラット）らしき生物の姿が発見されたという事で、ちょっとした 話題になってるみたいです。
なるほど、こりゃ確かにトカゲっぽいですね。
どうやら日本の宇宙人愛好家が写真を眺めていたところ偶然発見したものらしいです。さすが日本人。
十中八九ただの岩ですが、夢とロマンが感じられます。

メキシコのブルゴスという場所にある洞窟で考古学者によって発見された 壁画みたいです。
なんと発見されたその数、1550個にも及んでいるそうで、 全部で11ヶ所に描かれていたらしいです。
もともとこの地域では古代に居住者はいなかったと考えられていたそうですが、 この壁画の存在から、 少なくとも3つのグループの狩猟民族がいたという事が示唆されるそうです。
私の机の落書きも何千年後とかに発見されてレアもの扱いされないかな～？

こちらはアメリカのコネチカット州にある キリスト教の聖書の世界観に基いたテーマパーク「ホーリーランドUSA」の廃墟だそうで、 現在3500万ドルで売りに出されているそうです。
元々ここは1958年にオープンし、 人々に聖書の内容や素晴らしさを良く理解してもらう為に、 エルサレムやベツレヘム、エデンの園などを再現したレプリカや、宗教教育的なディスプレイが置かれ、 長年親しまれていたそうなんですが、1984年に閉鎖されて以降、オーナーが亡くなってしまった為、 多少の手入れはされているものの殆ど放置された状態らしいんです。
その為、やっぱり廃墟マニアの恰好のターゲットにされ、 何度か再開発も計画されたそうなんですが、 2010年に殺人事件の現場となってしまった事が影響し、 現在まで買い手がついていない様です。
いっそ廃墟マニアの皆でお金を出し合って買い取っちゃえばいいんじゃないでしょうか？

先日ローマ法王のフランシスコさんが、 ミサに訪れた車椅子の中年男性アンジェロさんの頭に手をかざしたところ、 彼が急に異常な反応を示した為、欧米で法王が 悪魔払いの儀式を行ったのではないかって一時騒がれた時のやつです。
バチカン側は公式に否定しているそうですが、 エクソシストは「あれは悪魔払いに間違いない」と断言しているみたいです。
でも、これはどう見てもエナジードレインしておらっしゃいますよね。
真の姿を現される日もそう遠くはないかもしれませんね・・・。

このキモい、グロい、ばっちいの略してKGBと言った感じの物体は、 アメリカのニューヨークのストリート上に、豪雨の後にいつの間にか出現したものらしく、 ブロブ、またはグロブスターと呼ばれる謎の肉塊の一種と見られている様です。
しかし、通常それらは海岸に漂着しているのが一般的で、これみたいに街中に突然現れるのは結構異例みたいです。
また、表面が毛の様なもので覆われているのが特徴的で、 より気持ちの悪さを増している模様です。
とりあえずゴミ収集車のスタッフの方々には是非とも頑張っていただきたいものですね。

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