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超トンデモ通信Z
[2013年05月] 

どうも、お久しぶりです、1人オカルト女子部の風谷葵です。
海外ソースの翻訳にやたら手間がかかる「超トンデモ通信」、5年の沈黙を破り、装い新たにまさかの復活です。
思わせぶりに足された「Z」に特に深い意味が無い事はさておき、 ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、 私独自の素晴らしい見解を交えつつお伝えしちゃいますよ~。



[2013.05.26 22:50]

【閲覧注意】血で描かれた戦慄の心霊絵画『悶え苦しむ男』



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『The Anguished Man』(悶え苦しむ男)▲

イギリス在住のショーン・ロビンソンさんという人は、 現在ある1枚の曰くつきの絵を所持しているそうなんです。
この絵は『The Anguished Man』(悶え苦しむ男)というタイトルで、今から 約25年前にショーンさんの祖母が友人から譲り受けたものらしく、 それが彼に受け継がれたそうなんですが、 見た目の不気味さの通り、ゾッとする様な背景があるみたいなんです。
ショーンさんが祖母から絵を貰った時に聞いた話によると、 この作品は作者自身の血と絵の具を混ぜて描かれたものらしく、 作者は絵を完成させた直後に自殺してしまったとの事です。
ショーンさんはこの絵を気に入っていたものの、 彼の奥さんが気味悪がった為、地下室に閉まっていたそうですが、 長期の大雨の影響により地下が浸水してしまった為、 一旦、彼の親のガレージに地下室にあったものを移動させている間、 絵は3階の寝室で保管される事になったそうです。
するとそれ以降、 まるで誰かが壁を叩いたり、ひっかいたりしている様な奇妙な音が聞こえ始めるようになり、 最初は猫か何かの悪戯と思ったそうですが、どうも家の内側から聞こえる音だと気づき、 彼の愛犬も3階には登らなくなってしまったそうです。
さらに、夜になると何者かがすすり泣く声が聞こえたり、 ふと目を覚ますと、ベッドの足元の方に 背の高い中年の男の影が立っているのを目撃したりしたそうで、 この時点では夢でも見たんじゃないかと思い、 大して怖く感じなかったそうですが、 だんだん常に誰か自分の真後ろに立っているような感覚に 陥り、ささやき声の様なものも聞く様になったそうなんです。
また、ある晩、ショーンさんの奥さんが早めに床についていた際、 寝室に入ってベッドに近づいてきた人影が最初、ショーンさんだと思ったみたいなんですけど、 よくよく見るとそれが他人だという事に気づいたらしく、 階下にいたショーンさんが奥さんの悲鳴を聞いて寝室に駆けつけるという事があったそうです。
この一件以来、奥さんの説得もあって絵は再び地下室に納められる事となり、 するとすぐに異変は起こらなくなったみたいなんですが、愛犬は今度は地下室に近寄らなくなったそうです。

ショーンさんの自宅の寝室で撮影された動画▲

なお、ショーンさんはこの絵を何度か固定カメラで撮影しており、 夜間の数時間に渡って記録された映像では、謎のノイズ音が聞こえたり勝手に閉まる扉の様子などがあったりして、 心霊動画ファンにもグッとくる内容となっています。
ショーンさんの容姿が想像してたよりずっとワイルドな感じだったのに 気を取られてしまいましたが。
また、ショーンさんがネットに動画を投稿して以来、 絵を買いたいという申し出があったり、お払いして焼いてしまった方がいいとか言われているそうですが、 今のところ彼が絵を手放すつもりはないらしく、絵を描いた作者の事も含め、 独自の調査を続けているそうです。

・・・ えーと、今更ですけど、もし呪われちゃったらごめんなさいです☆
いわゆるホーンテッド・ペインティングってやつなんですけど、 それにしても気味の悪い絵ですよね。
あ、でも特撮モノに出そうな怪人っぽくも見えるので、 もしかしたら、ヒーローにやられて「ぐがあああッ!おのれええッ!」って悶え苦しんでる様子をイメージして描かれたのかもしれませんね。
そう考えるとあんまり怖くなくなってきたかも・・・?(会場戦慄)

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