どうも、お久しぶりです、1人オカルト女子部の風谷葵です。 海外ソースの翻訳にやたら手間がかかる「超トンデモ通信」、5年の沈黙を破り、装い新たにまさかの復活です。 思わせぶりに足された「Z」に特に深い意味が無い事はさておき、 ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、 私独自の素晴らしい見解を交えつつお伝えしちゃいますよ~。
イギリスのウェールズ州にあるハーブランドストンの村の住民が、 何処からか聞こえてくる謎のノイズ音によって悩まされ続けているそうです。 それは夜もろくに眠れず、自宅での生活が耐えられないくらいだそうで、 引越しを検討している住民の1人ジェーン・イングラムさんによると、 彼女は2009年からその音を耳にする様になったらしく、 「最初は車のエンジン音に似た音だったわ。 でも、私が夜中に起きて外に確認しに行っても 車の姿を見た事がないのよ。 今では枕に頭を置いた時に聞こえるのは、 巨大な地下採掘マシンでもある様な音で、まるで拷問だわ」との事です。 過去数年間ではノイズの一定のハミングや、 低音でブンブン唸ったり、一晩中オンオフを繰り返す振動音などがあったそうで、 彼女らは、ノイズが自宅の目の前にある2つの石油精製所や LNG施設のいずれかから発せられているのではないかと考え、 去年の8月、行政機関に連絡を取ったそうです。 そして行われた調査では、63ヘルツの低周波ノイズを検出したそうですが、 結局その原因を特定するまでには至っていないそうです。 ジェーンさんの夫であるスティーブさんは「私たちは 1980年以来ここに住んでいて、ある程度騒音にも 慣れていたが、このノイズはそれらと種類が違うし、何処から聞こえてくるか分からないんだ。 多くの人達が今では諦めムードさ」と語っているそうで、 また、33年間同地に住むアン・カーさんは今から約3年前からノイズを聞き始めたらしく 「あのノイズはとても不快です。私の心まで振動させている。 もはや地球上の地獄の様な状態なので、私は時々自殺したくなる」と話しているそうです。 別の住人ルイーズ・クリーバーさんも、 ノイズに関して「急な丘を常に低いギアで登っていく巨大な貨物自動車みたいな音」と表現しているそうです。 最後に先程のジェーンさんは「私達はもうお手上げの段階に来ているけど、 私達全員の望みは、ノイズの正体が何であるかを突き止め、停止させる事よ」と言っているそうです。 ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン▲ 一方、遠く離れたアメリカの地でも似た様な事件が起こっているらしく、 少なくとも現在までに、ミシガン州、オクラホマ州、マサチューセッツ州、 ユタ州、カリフォルニア州での報告事例があるそうです。 ミシガン州フリントの地元の人によると、今年に入って何度もオンオフを繰り返す 謎のノイズ、通称「ミステリー・ブーン」が聞こえてくるようになり、 子供やペットを怖がらせているそうなんです。 地元の電力会社や消防署もノイズの原因を特定する事が出来ず、 フアン・ララさん(67)という地元の人によれば、 ノイズどころか爆発音の様に聞こえるとの事で、 数週間ごとに午後に発生したと証言しているそうで、 何者かに攻撃されているのではないかと思ったみたいです。 なお、フリントでのノイズ音の可能性としては、下水道に溜まったメタンガスが 爆発したのではないかとも考えられたそうですが、 市からの報告では特に目立った損傷箇所は確認されていない事から この説は薄く、地元のスクラップ置き場で車を粉砕する際、 ガスタンクを押し潰した時に聞こえる爆発音とも考えられたそうですが、 これも業者の人に言わせれば、車を潰す前に常に取り除いている らしいので、どうも違うみたいです。 その為、いつもの様に政府の新兵器の極秘実験とか、 陰謀論ではしばしば人工的に地震を引き起こすとされる HAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)による仕業とか 噂されているみたいです。 ・・・たまに耳鳴りでコレ聞こえてるの世界で私だけなんじゃ?→いや、むしろ私、混沌の世界を救う為の選ばれし者なんじゃ?って不安な気持ちになる事はありますけども、そんなレベルじゃなさそうですね。 こりゃもしかしたら、コッソリ宇宙人が地底に秘密基地を建設しているのかもしれませんよ。 とりあえずは、ドナルド関連のMAD動画でも見れば、 多少の騒音も何とも思わない免疫がつくと思うので、オススメですよ被害者の皆さん!(全員シカト)
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