どうも、お久しぶりです、1人オカルト女子部の風谷葵です。 海外ソースの翻訳にやたら手間がかかる「超トンデモ通信」、5年の沈黙を破り、装い新たにまさかの復活です。 思わせぶりに足された「Z」に特に深い意味が無い事はさておき、 ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、 私独自の素晴らしい見解を交えつつお伝えしちゃいますよ～。
アメリカのマサチューセッツ州にある海辺の小さな町クインシーにて、 今から2週間前から奇妙な飛行物体が目撃され続けているそうです。 物体は太陽が沈むとほぼ毎晩現れるらしく、街を監視するかの様に低空を飛行するんだそうです。 また、目撃報告によると、飛行物体が出現すると硫黄や腐った卵の様な酷い臭いが漂うらしく、 これを受けて市当局はボストン大学の化学者に連絡を取ったそうです。 クインシーは海に接している為、これまでも紅藻などによる奇妙な臭いが発生する事はあったそうなんですけども、 今回の悪臭はそんなレベルのものではないらしく、市はすぐにバクテリアのサンプルを取り、 臭いの元が下水の影響なのではないかと調べたそうですが、 テストの結果は陰性で、臭いの原因は今も不明のままみたいです。 いくつかの住民に言わせれば、悪臭は耐え難いものだけど、 ごく自然な香りで飛行物体とは無関係じゃないかって事だそうですが、 しかし、ボストン大学の環境教授アナマリジャ・フランキックさんによると、 「あれは間違い無く異常な臭いです。自然界には時々少し高い硫黄の臭いがありますが、 この臭いはまるで・・・そう、ウンコです。あら、ごめんなさい」という見解を示しているそうです。 ヴァルジーニャ事件の宇宙人▲ ブラジルで最も有名なUFO事件とされるが、ビリーバー以外からは少女達の冗談が都市伝説化したものと見られている。 また、こうした悪臭とUFOが関連したケースは過去にも前例があるそうで、 1996年1月にはブラジルのヴァルジーニャにて、3人の少女が空き地の林で怪我したグレイタイプの宇宙人に遭遇し、 軍や警察が宇宙人を網で捕獲したという事件（ヴァルジーニャ事件）の際も宇宙人が悪臭を放っていたらしく、 最近でも2009年12月にオーストラリアのメルボルンに、 未確認飛行物体UFOならぬ未確認悪臭物体USO（Unidentified Smelly Object）が現れ、 あまりに酷い臭いの為、夜中に眠っていた住民を起こすという事件があったそうです。 さらに、3500年前のエジプトのファラオであったトトメス2世の日記でも、 "悪臭を放つ翼を持った生き物"という未確認飛行物体の存在について言及されているそうです。 今のところFBIは、このUSOに関する声明を発表していないらしく、 エイリアンの宇宙船の排気ガスが撒き散らされたとか、政府や軍の極秘実験だとか色々噂されてるみたいですが、 連邦航空局FAAのスポークスマンであるジム・ピーターさんが語ったところによると、 恐らく飛行物体はドローン（無人機）ではないという事くらいしか分かっておらず、 クインシーの住民の不安はまだ続いている様です。 ・・・UFOも年々進化してるのかもしれませんね・・・悪い方に・・・。 女性教授も思わず言っちゃってますけど、もうこんなの空飛ぶウンコですよね、ウンコ。そりゃ住民も大迷惑ですよ。 あ、そういえばUSOは元々、未確認潜水物体という意味もあるそうなんで、 いっその事開き直ってKUSOって呼んでみてはどうでしょうかね？（会場戦慄）
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