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超トンデモ通信
[2006年12月] 

どうも、コタツから出ようと思ってから実際出るのに5分間のロスタイムを要する風谷葵です。
ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、私が滝川クリステルばりのキャスターっぷりで、貴方の脳にデリバりますよ。つー訳で、何かとチェキ宜しくネ。


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ネパールの少年ブッダ、9ヶ月ぶりに姿を現す [2006/12/28 12:20]

昨年末頃に話題になった、10ヶ月近くにも渡り、食べ物も飲み物も一切口にせず、森の中で瞑想し続けたとされる、一部の人々に「ブッダの生まれ変わり」だと信じられている謎の少年ラム・バハダー・バンジャン君(16)が、9ヶ月ぶりに人前に姿を現したそうです。
なんでも今月25日に、ネパールのカトマンズから約150km東に位置するバラ地区のピルワ村付近の深い森で、村人が彼を目撃したそうで、「あれ以来、私は森を彷徨っていました。わたしは6年間続く祈りに従事しています」と言ったみたいです。
地元ジャーナリストのラジュ・シュレスタさんによれば、瞑想するバンジャン君をひと見ようと、既に仏教徒をはじめとして何百人もの人々が集まっており、地元のテレビ局は彼を拝んで頭を下げる人々の姿を放映したそうです。
彼に近づいて話す事に成功したシュレスタさんは、「私は彼がブッダだとは思いません。しかし彼には瞑想に向かう特別な強さを持っています。彼はハーブを食べます」と語っているらしく、バンジャン君は髪を肩まで伸ばして、灰色のショールを身に着け、三日月刀を携えて小さな木の下で座禅を組んでいるそうです。

・・・久しぶりですねバンジャン君。懲りずにまだやってたんですね。
てゆーか姿を消してからずっと森を彷徨ってたなんて、どんだけサバイバーなんですかね。
熊や虎や蛇やワニやサイとかとかなり友情を育めるじゃないですか。
こりゃ今後も彼の活躍に注目しなきゃですね。毛モジャの進行具合と共に。

Posted by 【Reuters

チェコのキリストの絵画が瞬きしたと話題に [2006/12/21 15:00]

チェコ共和国の絵画展にて、展示されている絵画に描かれたキリストの目が瞬きをしたとして話題になってるみたいで、国中から大勢の人々が見物に訪れているみたいです。
その絵画は、ピルゼンで「ハンヂクラット・オブ・ギャラリー」とか言うのを営む、アンティーク・ディーラーのオルドリッヒ・クリマさんが以前購入したものだそうで、今から約150年前に無名の画家によって描かれた油絵らしいです。
クリマさんは、「本当に不可解です。絵を見る全ての人は、絵の内には何らかの深いものが秘められている事に合意します。何人かは、何度も絵を見に来ています。」と話しているそうで、また、「人々はそれぞれ違った風に反応します。肯定的な人もいれば、否定的な人もいます。私は初めてこの絵の彼に会った時ゾッとしましたが、今では全くの親しみを感じています。彼は善良さを持っており、私には何も悪いものには思えません。」とも語っているそうです。
また、何故だかこの絵画に天使と悪魔を描く事を要求した女性客がいたそうですが、誰もそれが作者の意図であったかは分からないとか何とかって感じらしいです。

・・・いずれにせよ、こんな客寄せパンダを得たクリマさんにとっちゃあ、悪魔だろうが何だろうが、そりゃ善良な存在に思えるでしょうね。てゆーか、なんておっかない絵なんですかね、これは。
明らかにオバケ屋敷に飾ってある様な生首じゃないですか。誕生日祝ってる場合じゃないですよ。
もしかしたら、何気に写真でも瞬きするかもしれないですから、皆さんも十分気をつけて下さいね。
(会場戦慄)

Posted by 【FOX6 San Diego

謎の水棲生物が引き上げられる [2006/12/13 20:45]

今月7日、南米コロンビア北部サンタカタリーナのラグーンにて、魚類なのか両生類なのか分からない謎の生物が漁師の網にかかったそうです。
それは全長35cm、白く透明で、丸い大きな頭を持っていて、カエルの様な足がついているそうで、地元の公共団体の会長であるミゲル・エルナンデスさんは、これまでこれに類似した生物は見た事がないと述べ、「私はそれが両生類であると思っています。しかし、奇妙な事は、つま先に水かきがあるという事です」と語っているらしいです。
また、発見者である漁師のウィリアム・ブランコさんは、生物を発見後、冷凍保存したそうで、科学者はまだその場所に調査に訪れてはいないそうですが、一説では今回発見されたこの生物は、ホルモンの異常によって巨大化した、成体に変化する途中のオタマジャクシの一種であるとも考えられるみたいです。

・・・かなり不気味な生物ですね。SFに出てくる様な地球外の下等生物っぽいですよ。
こんなのよく素手で掴めたもんですよねえ。
私だったら怖くてついつい踏みつけてグチャッてしちゃいそうですよ。(むしろ会場戦慄)

Posted by 【EL TIEMPO.COM - Caribe -

マレーシアで人面鷲が目撃される [2006/12/10 12:30]

これは今から4年前位の話だそうなんですけど、当時マレーシアのギネアアブラヤシ・プランテーションで、収穫した果物の数をチェックする仕事をしていたザイナルさんって人が、ここで謎の生物を目撃したらしいんです。
彼は時々、ちゃんと果物が収穫されたかどうか木々の中を見回って、単独でチェックを行う事もあったそうで、豚や熊、猿や山猫といった野生動物から身を守る為にナタを持ち歩いていたらしいんですが、ある日、ザイナルさんが高さ約12mにも及ぶ古いギネアアブラヤシの木の辺りでその作業をしていたところ、急に木から木に飛び移る巨大な鳥の様なものを目撃したそうなんです。
その鳥は一見、白い鷲の様に見えたものの、ここのギネアアブラヤシの木の列はぎっしりと生えているので、一種の放物線を描いて飛行する傾向にある鷲にしては不自然な動きだったそうなんですが、次の瞬間、ザイナルさんは、ある木に止まったその生物の戦慄の姿を目の当たりにする事になったそうです。
彼が生物の顔を見たくてゆっくりと前に回ってみたところ、なんとその鷲の様な生物には人間の様な顔があったらしいんです。
その顔は羽毛と同じく白かったらしく、鉤鼻に深い彫りの目、薄い唇に尖ったアゴを持っていたらしく、ザイナルさんは遠くから木の後ろに隠れて眺めていたそうなんですが、すぐにその生物は彼の方に顔を向けたそうなんです。
生物に凝視されたザイナルさんは凍りついたものの、すぐ生物は飛び去っていったそうです。
この出来事をザイナルさんは他のスタッフにも話したそうですが、その時は彼が見た生物は全くの想像として片付け、仕事をうまくやって行く様に命じられたらしいです。
しかし、その夜に彼は家族にこの出来事を話し、また、村の年老いた賢人に意見を求めたりしたそうです。
その老人によれば、ザイナルさんが目撃した生物は以前にも現れた事があるらしく、「普通、この生物を目撃した者は盲目になるだろう」という警告を与えたそうです。
すると実際、なんとその数日後に、ザイナルさんは作業中の事故で左目を強く打ち、一時的に殆ど何も見えなくなったそうなんですが、幸いな事に3ヶ月後には完全に回復したらしいです。
で、その後ザイナルさんは、この人面鷲に興味をそそられる様になり、この生物に関する本が無いかどうか長い事探したそうで、ようやく該当しそうな一件のある生物に関する記述を見つけ出したみたいです。
その生物は、日本の幾つかの地域の高い木の上で生きているという、人間の顔をした化け物だったそうです。

・・・どうやらザイナルさんが文献で見つけ出した生物ってのは天狗っぽいですね。
確かに、日本各地には色々な天狗伝説があって、高い木の上に棲み、鳥の様に飛び回るってのも多いらしいですから。
最近日本ですっかり見かけなくなったと思ったら、マレーシアくんだりまで移民してたんですかね。
それにしても、目撃したら盲目になるっておっかないですよ。
皆さん、もしもそれらしき生物を目撃しちゃったら、お早めに眼科へ!(力強く)

Posted by 【UFO Digest
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