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超トンデモ通信
[2005年06月] 

どうも~、モニター前の皆さん、風谷葵でーす。今の所ジブリから苦情は来てませ~ん。
ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、私が滝川クリステルばりのキャスターっぷりで、貴方の脳にデリバりますよ。つー訳で、何かとチェキ宜しくネ。


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切り裂きジャックの正体に新説 [2005/06/30 18:15]

歴史上最大殺人ミステリーの1つ、イギリス19世紀末の連続殺人鬼ジャック・ザ・リッパー(切り裂きジャック)の正体について、最近刊行された研究書が、推定5万人の切り裂きジャック・マニア“リッパロジスト”達を沸かせているそうです。
切り裂きジャックは、1888年の10週間に渡って、ロンドンの煤けた下町イースト・エンドで5人の売春婦を殺害し、その死体は1人の犠牲者を除いて、体中をバラバラに切り裂き、内臓を取り除いたりしたっつー、とっても残虐な事をやっちゃった、歴史にまでその名を刻んだ有名な連続殺人鬼です。
今回刊行され、議論の的となっているのは、元探偵のトレヴァー・マリオットって人が著した『切り裂きジャック:21世紀の捜査』って本だそうでして、それによれば、当時の警察が犯人をロンドン在住の人物だとしたのは間違いだそうで、実は彼は商船の乗組員で、船が停泊している間に殺しを行っていたという新説が唱えられ、当時の警察は視野が狭く、犯人が商船の乗組員だという可能性をあたらなかったのだと考えられるそうです。
しかし、当時の乗組員記録は失われており、1人の船員に容疑を特定する事は不可能だそうです。
また、現在の通説とは反対に、切り裂きジャックには医学の知識が無く、内臓を抉り出したりしたのは、違法臓器売買の目的で遺体安置所で取り除かれたという説を提示しています。
また、もう1冊の新刊『ジャック伯父さん』の著者トニー・ウィリアムズさんは、切り裂きジャックはヴィクトリア女王の子供達の婦人科医で、ウェールズ国立図書館の創立者でもあった自分の祖先のジョン・ウィリアムズ卿だと主張しているそうなんです。
どうやら、ウィリアムズさんは家族の歴史を調べている時に、ジョン卿の私物が入った箱につまづき、中を見てみた所、そこにはナイフと3つの医学スライド、1888年の記述が抜けている日記等が入っていたそうなんですよ。
また、彼はジョン卿がホワイトチャペルって所に診療所を持っており、地域の売春婦達と接点があったという事実を発見し、しかもその医療記録には、1885年に切り裂きジャックの最初の被害者マリー・アン・ニコルズの中絶手術を手がけた事が記されていたそうです。
ウィリアムズさん的には、ジョン卿は自分の妻が子供を持てなかったのに、売春婦達がアレよコレよと妊娠しているのに憤り、嫉妬に駆られた復讐か、あるいは臓器を不妊治療に利用する為に、連続殺人を行ったという結論に至ったそうです。
でも、殆どのリッパロジストは、ウィリアムズさんの説を否定しているとの事です。
まあ、今更何やかんや言っても、結局は真相は闇の中ですからねえ。
37年前に起こった3億円事件の犯人も解んない位なんだから、100年以上前の事件の犯人なんて無理よ・・・。って訳で、ジャックの正体はジョン郷だったって事で、サクッと解決に1票。

Posted by 【Reuters.co.uk

死んだ犬を生き返らせる事に成功 [2005/06/29 19:40]

アメリカ・ピッツバーグのサファール蘇生研究所にて、なんと、死亡後数時間が経過した犬の甦生実験に成功したそうです。
実験を行った科学者らによれば、犬の心臓、脳、呼吸全てが停止し、臨床的に死亡が確認された後、犬の静脈から一端血液を全て抜き取り、代わりに極低温の食塩水を注入し、死後3時間を経た後、新しい血液と濃度100%の酸素、そして電気ショックを与えたところ、犬を生き返らす事が出来たそうなんですよ。まるでゾンビの如く。
復活した犬は完全に正常で、脳にも何のダメージは無かったそうです。
今回の実験で使用された食塩水は、ほぼ0度に近い温度で、血液の代わりに注入した際に、犬の体温は通常37度程度のところ、7度まで低下したそうで、その為、犬は死亡状態に至ったものの、筋肉や臓器は完全なまま維持され、結果、無事復活する事が出来たそうです。また、科学者らによれば、可能ならば今後1年以内に人間によるテストを行いたいそうです。
ただし、その場合は、コールドスリープの様な長時間の仮死ではなく、あくまで数時間の仮死状態だそうで、この様な技術が確立されれば、ある程度の割合で死亡を防ぐ事が出来、例えば戦場で負傷した兵士等の命を救う事が出来るそうです。いや~、スゴイっすね。
近い将来、とうとう人類は、ゴキブリ並みの不死身の肉体を手に入れられるかもしれませんね。
でも、そうなったらお寺とか葬儀屋が商売あがったりですネ・・・。

Posted by 【News.com.au

フェニックスで撮影されたUFOは捏造か? [2005/06/24 12:20]

はい、先日の6月5日の午後10時頃に、アメリカのアリゾナ州フェニックスにて、ブライアンて人と、そのガールフレンドが買い物しに、車で店に向かっていたら、上空にUFOを目撃したそうなんですね。
で、すぐにブライアンさんは車を近くの公園に停め、それをビデオカメラで撮影したそうです。
彼によれば、5つの発光体が順に現われたそうで、編隊を組んで飛行している様子が、上手い具合に撮影出来たそうなんですよ。
で、かれこれ15分後に、UFOは去っていったそうです。
まあ、私的には、今更UFOが撮影されたからどーしたって感じだったんで、今までスルーしてたんですが、何でもこの映像の真偽を巡って、いろいろと話題になってるそうなんですね。 コチラで、そのムービーが見れます。
一瞬すごーいとか思いますけど、冷静に考えてみると、なーんかちょっと映像が出来すぎてて、胡散臭さい気がする様な・・・。
大体ですね、撮影者のブライアンさんは、もともと映像作家だったそうで、しかも、UFO Theatreなんつーサイトを運営しているんですヨ。
まあ、この映像が本物だろうが偽物だろうが、とにかくそのサイトには世界中から大量のアクセスを集めて、さぞブライアンさんも大喜びでしょうね。ウチのサイトも何かでっちあげよっか?

カナス湖の怪物カッシー、大規模な探索準備中 [2005/06/19 12:30]

もうとっくにニュースでやってますが、先日の6月7日の午後7時50分頃、中国の新彊ウイグル自治区にあるカナス湖を観光していた旅行客7人が、三道湾に停船した遊覧船から写真を撮っていたら、200m程離れた水面に、突然1m程の波が立って、2つの黒くて大きな生物が水面を飛び跳ねたのを目撃したそうなんですよ。
2分後、その生物は湖の中央に向かって、蛇行しつつ勢いよく泳ぎ去っていったそうです。
この生物は、翌日の6月8日にも目撃され、目撃者の証言によれば、この生物の大きさは10m位で、写真は、その謎の生物、通称“カッシー”によって、湖に残された波の痕跡だそうです。
ビデオカメラにも映像を収めていたそうで、県の関係部門が映像を再録画し、この生物についてさらに調べを進める予定だそうです。
また、7月にも潜水チームを組んで、湖の大規模な探索に乗り出す準備が進められてるそうです。
中国メディアもこの話題で持ちきりだそうなんですが、専門家によれば、カッシーの正体は巨大なイトウの可能性があるそうです。
何でも、このカナス湖には、古くから地元の遊牧民の間で、「大紅魚」と呼ばれる10数mの巨大魚の伝説が伝えられており、家畜の牛や羊が水を飲んでいる時に湖に引きずり込まれ、飲み込まれたという様なガッデム!な話が沢山あるそうなんですよ。
1985年には、地元の新聞紙が「大紅魚を発見した」と報道し、それによれば、体長15m、幅1m、体重4t程だったそうです。
1987年には、新疆大学の調査隊が山の上から巨大な魚影らしきものを目撃し、大きさ3~4m程のタイメンっていうイトウの仲間が30~40匹生息している場所を発見した事から、巨大生物の正体はタイメンであると発表されたそうです。これがマジなら、世界最大の淡水魚ですよ。
釣りの腕に自身がある人は、チャレンジしてみてはいかがかしら?
エサ代だけでも、破産しそうだけどネ。

Posted by 【人民網

テキサスで発見された謎の鉄球 [2005/06/17 12:18]

この鉄球は、1976年夏にアメリカのテキサス州パンハンドルで、地中にパイプラインの為の溝を掘っていた人が、地面にめり込んでいるのを発見したものだそうです。
直径は約11cm、重さは2kg位で、発見から現在まで、30年経っても錆びる事は無く、一見ステンレスの様で磁気があるわけでも無いにもかかわらず、磁石がくっつくそうです。
また、触ると冷たくて、雑音だしたり光ったりしたという話でして、つまりコレ、何だ分からないんですね。
ん~、宇宙人が落っことしちゃった、UFOか何かのパーツか、あるいは、使用済みのドラゴンボールか・・・。
穴が無いから、ボーリングの玉とかにも出来ないし・・・。
まあ、重力の実験には使えそうですネ。

Posted by 【Shadow Research Inc,

ゴースト・ハンターの家で霊が撮影される? [2005/06/14 00:05]

この写真は、アメリカ・イリノイ州ウィル郡のゴースト・ハンター協会の、ある女性メンバーの家の寝室で撮影されたものだそうです。
何でも、彼らが昨年から調査しているマンテノ州精神病院って廃墟から収集した、老女の靴、鍵のセット、グリーティングカード、看護婦や病気に関するノート、新聞の切り抜き、タバコのカートン、避難マニュアル等の品物を、彼女のもとで保管していたそうです。
メンバー達は、そーいった品物には霊が宿っている事があり、もしかしたら、持ち主の霊の写真やEVPが記録出来るかもしれないと考えたんですね。
そしたら、その狙い通りか、ある日、彼女の寝室を歩き去る怪しい影が目撃されたり、ドアが勝手に開いたり閉じたりしたそうなんですよ。
これに胸をときめかせた(かどうかは知りませんが)メンバー達は、先日の6月9日に、彼女の家で調査を行ったそうです。
廃墟から拾ってきた品物は、全て寝室のベッドの上に置かれ、100枚を超える写真を撮影し、EVPの記録を試みたそうです。そしたら写真に、こんなのが写ったんですねえ。
メンバーによれば、この人物の頭は、胸の下の方にある様に見え、また、左手でノートみたいな物を持っている様に見えるそうです。・・・てゆーか、この霊の人は裸なんですかね?
死んでも、せめてパンツくらいは履いてるのがマナーかと思うんですが・・・。
なんか、体形的に『オバケのQ太郎』に出てたドロンパみたいだし。
あるいは、『ウルトラマン』に出てた彗星怪獣ジャミラかな。
妙にクレイアニメっぽくて、心霊写真って事を忘れさせる、ほのぼのとしたワンショットですネ。

ニューイングランドのウォーター・ポルターガイスト [2005/06/10 11:50]

この写真は最近、アメリカのニューイングランドのとある家の寝室の天井を撮影したものだそうです。
2004年6月10日に、その家に親戚の方々が訪れていたらしく、彼らが寝室で寝ていると、突然ベッドが揺れだし、枕が床に投げ出されたそうで、この他にも、不気味な音が聞こえたり、物が勝手に動く、いわゆるポルターガイスト現象が起こり出し、ついには天井から水が染み出し、流れ落ちてきたそうです。
まあ、普通だったら、単に家が古くて、雨漏りだったり、水道管に問題があったとかで済みそうですが、この水はまるで意思があるかの様に、何度も下に人がいる所に現れたっぽいんですよ。
例えば、ある朝は、台所の天井から降り出した雨の中で、ママは朝食のベーコンエッグを料理したそうですよ。しかも、それは何時間も天井に留まったり、数分で乾いたりしたそうです。
で、超常現象の研究チームが、この家の調査に乗り出したそうですが、未だ原因解明には到っていません。とりあえず、オネショの言い訳には使えそうですネ。

インディアンとエイリアンの霊が撮影される? [2005/06/09 21:50]

この写真は、2003年のクリスマスに、カナダのオンタリオ州にあるムスコカっていう行楽地を訪れていた、ある夫婦の奥さんが撮影したものだそうです。
彼女の話によると、当時夫婦で借りていたキャビンの外側の景色、木の後ろにある建物の写真を撮ろうとしたそうですが、写真のデータをカメラからパソコンにコピーした時、この幻影が写っている事に気がついたそうです。
奥さんはこの幻影が、ひざまずいている長い髪の人と、その右側で彼を監視するエイリアンの様に見えるそうです。
また、どうやらこの行楽地は、かつてインディアンの居留地であったとか言われているそうで、長い髪の人がそれっぽい感じな事から、因果関係が考えられているそうです。
・・・って、エイリアンも死んだら霊になるんですかねえ?
オカルト内のカテゴリーがミックスした、大変興味深い議題かと思うのですが・・・。

フロリダで謎の二足歩行生物が撮影される [2005/06/03 13:50]

どうやら、先日の5月28日に、フロリダの農場で、投稿者のトム・ヘンドリックスさんの両親が何となく写真を撮影していたら、この謎の二足歩行生物が写ったそうです。
その時は、この生物の存在には気づかなかったそうです。
ん~、何なんでしょうねえ。
マサチューセッツで目撃されたドーバー・デーモンに似てますよね、これは。
でなきゃ、レッサーパンダの風太君が、アメリカまで勢力を伸ばしたんでしょうかねえ?

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