どうも~、モニター前の皆さん、風谷葵でーす。今の所ジブリから苦情は来てませ~ん。ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、私が滝川クリステルばりのキャスターっぷりで、貴方の脳にデリバりますよ。つー訳で、何かとチェキ宜しくネ。
カスピ海の南部と南西部辺りで、人間の様な姿をした、両生類的な生物の目撃が続いているそうです。目撃したイラン人漁師達によると、その生物は、身長が165cmから168cm位で、皮膚の色は薄暗い青で、髪の毛は黒緑色、目は巨大で球状、口は大きく上顎が突き出ており、下顎は首と滑らかに繋がっていて、鼻の先端部にはイルカに似た形の嘴の様なものがあり、鱗のついた腹を持ち、手足には水かきがあるそうです。どうやら、この地域には昔から、「マリーン・ヒューマノイド(海人)」、「海と河の主」、もしくは「Runan-shah」と呼ばれる生物が目撃されているそうで、その名はこの生物が海に現れると、魚が浅瀬に集まるとか、その部分の海水が非常に透明度が高くなる等といった逸話に由来しているそうです。最近の目撃の増加は、今年2月にバボセラ湾岸付近の海底火山が再活動を始め、また、沖合での油田開発が進められた為ではないかと言われているそうです。ちなみに画像は、1972年8月19日に、カナダのブリティッシュ・コロンビア州にあるティティス湖に現れたという半魚人のスケッチです。日本の沖縄にも、海人(うみんちゅ)って人達がおりますけど、むしろ漁師ですもんね。
この写真は、「Myth(神話)」っていうバンドのミュージック・ビデオのロケの際、放棄された農場の裏で撮られたものだそうです。でも、撮影時、その場所には誰もいなかったはずなのに、現像された写真には、後方の柱の傍に謎の人影があったんですよ。実はこれ、数ヶ月前に死んでしまった彼らのバンドのメンバーの霊ではないかって言われているんです。数ヶ月前、彼らがライブに向かう途中、自動車交通事故に遭ってしまい、他のメンバーは軽傷で済んだんですが、その時バンを運転していたコントラバス奏者のジミーだけが、不運にも死んでしまったそうなんですよ。で、やむなくバンドは彼の代わりのコントラバス奏者を招き、活動を続けていたってわけですよ。ジミーさんは、たとえ自分だけ死んでしまっても、バンドのメンバーとして、この集合写真には参加したかったのかもしれません。きっと、草場の影から、バンドの成功を見守っているのでしょう。でも、こーいう曰くつきなジャケットの方が、CDとか売れるかもしれませんね・・・。あ、いけない、すぐに資本主義が。
この写真は、元々は提供者の友達の女性が送ってきたものだそうで、2004年6月27日の日曜日の夜、彼女と彼女の夫の友達の巡査が、車でテキサスの道路を走っていたところ、ちょうど道を横断してくる生物を目撃したそうです。彼がその生物にヘッドライトを放つと、そこには異様な姿が浮かび上がったそうで、驚いた彼らは、とっさにその生物の写真を撮ったそうです。・・・って、途中で気づいたんですが、ソース元をよく見たらこの写真、「超自然的な写真を作成する事がどれくらい容易か示す為に、人形を使って偽造されたもの」である事が判明しました。つまり、「うわっ、何コレ?まさにデビルじゃん!素敵ぃ!」ってときめいたアタシは見事に釣られたわけですよ、ケッ。オカルトの、特に心霊やUMA部門では、こーいったヤラセ写真が多いので、皆は本物を見抜く事が出来る、イカした眼を養いましょうネ。えー、ちなみに、タイトルの「ジーパーズ・クリーパーズ」とは、アメリカ人に親しまれている作曲家ジョニー・マーサーの曲名でして、「jeepers(ジーパーズ)」には驚きや熱狂を表す「わっ、おや、すごい」という意味があり、「creepers(クリーパーズ)」には「地面を這う動物」等の意味があって、それを合わた「jeepers creepers」は、恐いものの話をする時の常套句で、日本語だと「くわばら、くわばら」みたいなイメージだそうです。また、何気に『ジーパーズ・クリーパーズ』っていう映画もあり、それには、23年に一度、23日間現れては、大量に人間をさらって、その肉を食らうという都市伝説の怪物として登場しています。
これはちょっと古いニュースなんですが、まあ健全なアナタはそんな些細な事気にしないわよね。既に知ってる人は別に読まなくていいわよ。昨年の10月上旬に、アメリカのフロリダ州マイアミにある、とある家のオーナーの年老いたフランス人女性が、庭の風景をカメラで撮影していたところ、プールサイドに大きな亀みたいな謎の生物が現れたそうなんですよ。オーナーの女性は、ペットを飼っておらず、こんな形の彫像とかも無く、また、家の周りは塀で覆われており、外からノコノコ入ってきたとも考えられないそうで、さては爬虫類型の宇宙人なんではとか言われ、オーナーの女性も気味悪がってるそうです。大きさは大体50cm位ですかね。なんか甲羅がトゲトゲしてて、マリオの敵で出てきそうですねえ。もし、うっかり踏んじゃっても、死ぬ事はないでしょうがね。
アメリカのイリノイ州シカゴにある高速道路の橋の壁に、聖母マリアらしき影が浮き出てるそうですよ。で、例の如く、多くの人が訪れて、騒ぎになってるそうな。集まった人々は、その壁の前で祈りや貢物を捧げたり、キスしたり記念写真撮ってるらしいです。どうやら、このマリア様らしき影が壁に浮かび出てきたのは、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世の死去した時期に重なっているそうで、何か関係があるんではって説がもっぱらだそうです。イリノイ州の運輸局は、道路に人が大勢集まっては危険だと、さっさと消そうとしたそうですが、人々の熱心な信仰っぷりを見て、消すのをやめたそうです。どうせ、ただのシミなのに。
2005年4月2日に帰天されたヨハネ・パウロ2世に代わって、新ローマ法王(※正確には教皇)として、超保守派のヨゼフ・ラッツィンガー枢機卿って方が一昨日就任されましたね。法王名はベネディクト16世ですって。何か名前の後ろに「○世」ってつくとカッコいいですよね、例えルパンでも。ところで、このベネディクト16世は、聖マラキの予言で「オリーブの栄光」と喩えられているそうなんですよ。聖マラキって人は、12世紀のカトリックの大司教だったそうで、1143年の第165代ローマ法王ケレスティヌス2世以降の、112人の歴代法王についての予言書を残しているんですよ。その予言とは、2~3個の短い単語の組み合わせで表現しただけのものだそうなんですが、その意味する内容は、法王の家系や出身地、風貌や特徴、就任期間の歴史背景や特徴的な事件等、それぞれ多義に渡っているそうなんですよ。で、先日就任された、第265代法王のベネディクト16世は、予言の111人目に当るそうなんですよ。もっとも、今回の法王名にもなったベネディクト会のシンボルが、オリーブだと言う説もあるそうなんですが、オリーブは元々ユダヤ教のシンボルでして、ユダヤ教から派生したキリスト教でも継承されているので、だからこれで聖マラキの予言が的中したって言うには少し無理があるそうですがね。それより、気になるのは次の法王ですよ。新しくなったばっかりなのに、もう次を考えるのもどうかと思いますが、これには理由があるんです。実は、聖マラキの予言によれば、最後の112人目の法王は、初代法王と同じ名のペテロって人になるそうでして、こんな内容が記されていたそうなんですよ。「ローマ聖庁が最後の迫害を受ける間、ローマの人ペテロが法王の座に就く。様々な苦難の中、子羊(信者)を導く。この苦難が終わると、7つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下る。-FINIS-」何とも不吉な文章ですねえ。まあ簡単に言えば、ペテロが法王に就任したら、カトリック教会が崩壊し、そんでもって世界が滅亡するって感じの内容ですかね。神学や伝統的聖書解釈では、「7つの丘の町」は、ローマとされていますが、ニューヨークって説もあるそうです。ところで、このペテロ、一説には偽救世主とも考えられてるそうで、ブッシュ大統領の支持基盤でもあるキリスト教原理主義者達は、ハルマゲドン(最終戦争)が起きれば必ずイエス・キリスト(救世主)が再臨するという思想があり、ペテロが自らの手で似非ハルマゲドンを起こし、救世主に成り上がる事を示唆しているのではとも言われています。(酷い言われ様ですね)今回の法王ベネディクト16世は現在78歳。問題の112人目の法王が選出されるのは、そう遠い未来ではありません。つーか近未来です。しかも、この滅亡の第1段階である大警告が発生する前の印は、先のローマ法王ヨハネ・パウロ2世の去就であると言われており、彼がいなくなった後の世界は、「大艱難の時代」に突入するって言われているんですよ。また、先日公開した「超摩訶不思議Xファイル」FILE110のファティマ第3の予言の真実の内容は、ぺテロの法王就任により、暗黒の秘密結社(フリーメーソン)の1人が強大な支配権を握り、カトリック世界を徹底的に破壊する事を告げているとも言われています。しかし、聖マラキの予言の書は、マラキの死後450年近く経った1595年にベネディクト派修道士のアルノルド・デ・ウイオンによって発表されたものだそうで、一説によれば、この予言書はアルノルドの親友である枢機卿シモンチェリを法王にする為に、アルノルド自身が作ったでっちあげで、当時既に過去のものとなっていた法王達についての予言を、全て後付けしただけのものとも言われているそうです。まあ、でも、単なる作為説では説明しきれないのも事実です。何はともあれ、これから人類の未来がどうなるのか、楽しみ(?)ですね~。
アメリカとカナダを跨ぐ五大湖では、過去150年の間に、数多くの船が忽然と行方不明になっているそうで、そういった船は幽霊船になるっていう、言い伝えみたいなもんがあるそうなんですよ。何でも、幽霊と化した水夫達は、辿り付く事の無い母港を目指して、永久に彷徨い続けるそうです。それら幽霊船伝説の1つに、1893年にイギリスで造られた「バノックバーン」って名前の蒸気船があるんですよ。1902年11月20日、バノックバーンはカナダのジョージア湾の穀物ターミナルから、小麦等の荷物を大量に積んで、ミッドランドとオンタリオを目指してスペリオル湖を航海していたそうです。これと同時期に、北へ向っていた蒸気船アルゴンキンのジェームズ船長の航海日誌によれば、21日の午後に、ケウィーナウ半島沖のパッセージ島北東の約90km南東で、バノックバーンが通過するのを目撃したそうです。ところが、バノックバーンはジェームズ船長の目の前で、なんと跡形も無く消え去ったそうなんですね、これが。霧とかの所為じゃなく。その目撃を最後に、バノックバーンのジョージ・R・ウッド船長以下、数名の水夫達が船ごと行方不明になってしまったそうです。その後、バノックバーンの物と思われる僅かな残骸と、救助艇のオールに、乱れた救命具等が発見されたそうですが、結局船が姿を消した理由は不明のままで、水夫達の遺体も見つからなかったそうです。しかし、それから数年後、スペリオル湖を航海していた船の水夫達によって、夜中に蒸気を出しながら彷徨うバノックバーンの姿が、度々目撃される様になったと言われています・・・。それにしても、向こうの湖はでっかいですよねえ~。日本には、五大湖ならぬ富士五湖ってのがありますけど、仮にそこで「幽霊船が出る」って言っても、しょっぱい感じになっちゃいますしね・・・。
つい先日開始された、Googleの人工衛星写真地図検索サービスで、グルームレイクの基地(エリア51)周辺地域を撮影してみたところ、六芒星などの地上絵らしきものがいくつか発見されたそうですよ。むう~、これは何なんでしょう?どう考えても人工的なものですし・・・。やはり宇宙人は、エリア51に出入りしてるんでしょうかね?まあ、この地上絵に関しては、宇宙人ってよりは悪魔が召喚されそうですがね。・・・エロエロエッサイム。
1959年のある日、メイベル・チャイネリー夫人は、母親の墓参りに訪れたそうで、その際、カメラで何枚か写真を撮ったそうです。そしたら、その中の1枚に、車ん中で1人で待っていた夫を撮ったはずなのに、後部座席に座る眼鏡をかけた女性の姿が写っていたそうなんですよ。チャイネリー夫人は、直ぐにそれが、その日訪れた墓に眠る人物、つまり、自分の母親だと気づいたそうです。この写真は専門家に鑑定に出され、その結果、後部座席の女性は、影でも二重露出によるものでもないと断定されたそうです。まあ、私個人的には、女性というよりは、送り迎いされてるマフィアのドンみたいな感じに見えますが・・・。
アメリカのデラウェア州ハリントンにある市役所の古い建物にて、レベッカ・グリーンさんという市の経営管理者が、ある夜、コンピューター・サーバーの問題を解決しようと残業していた際、階段の一番上に、短い黒髪で、黒いスーツに白いワイシャツ、黒いネクタイをした紳士がいるのを目撃したそうです。しかし、その紳士はすぐに消え去ったそうです。事務員のキャロリン・ポーターさんによれば、その紳士の姿は直接見た事は無いけど、何度か建物内で不気味な足音を耳にした事があり、昔、元々この建物に奥さんと住んでいたウェズリー・サターフィールドという人物の霊が正体ではないかと証言しています。亡くなった後でも、未だに市民権を行使してるのかしら?