超トンデモ通信
どうも、惑星から降格させられた冥王星を思うと夜も眠れない女子高生の風谷葵です。
ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、あたしが滝川クリステルばりのキャスターっぷりで、貴方の脳にデリバるわよ。つー訳で、何かとチェキ宜しくネ。
ツングースカの大爆発はUFOの墜落で地球温暖化の原因? [2006/09/24 12:50]
1908年6月30日にロシアのシベリアにあるツングースカで起こった謎の大爆発に関して、これまで多くの科学者が原因を特定しようと努力した結果、とりあえずは巨大な氷状の隕石が落下してきた為に引き起こされたという見解が有力になっている様ですが、一部では隕石じゃなくてUFOが墜落したんじゃないかと考えている人もいるそうです。
しかし、1946年にはロシアのSF作家のカザンツェフ・アレクサンドル・ペトロヴィッチさんが、「爆発は地球に墜落した異星人の宇宙船に積まれた核爆弾によるものである」という内容の小説『爆発』を発表したそうで、これを受けて、トムスク大学の研究員などを中心とした総合自主探検隊(KSE)が結成され、現地で数回の残留放射能の測定を行ったそうなんですが、その時は何も検出されなかったそうです。
また、ロシアの科学アカデミーのヴラディーミル・シャイヅロヴさんによれば、現在の地球温暖化現象は、ツングースカの大爆発が原因となって引き起こされ、中層圏の雲に巨大な氷の隕石が突っ込み多大な衝撃を与えた事で、地表に降り注ぐ日射量に影響を及ぼしたと考えられるそうです。
現在の一般的な地球温暖化に陥ったプロセスは、産業革命以降の二酸化炭素排出量の増加に伴ったものとされているそうですが、過去140年の平均気温を分析した結果、20世紀前半、つまり、ツングースカの大爆発が起こる以前は、しばしば平均気温の下降が見られる事があったそうなんです。
シャイヅロヴさんのこの理論は、各国の同系研究者に支持されているらしく、また、通常非難される温室効果ガスよりも、実は水蒸気が地球温暖化に大きく起因しているのではないかと考えられるそうで、たった1%の水蒸気の温度の上昇が、その時の地球表面の平均気温を摂氏4度まで上げる事が出来るらしいんです。

・・・宇宙人がミスって事故った所為で起こった大爆発なんだとしたら、かなり身勝手なトンチキ共ですよね。他人にもたらす迷惑ってのをまるで考えてないんだから。
言うなればツングースカの大迷惑ですよ。
という訳で、この事を教訓として、皆さんも飲酒運転は絶対にしないで下さいね。
飲んだら乗るなですよ。(まさかの正しい結論)
Posted by 【Pravda
テムズ川周辺で目撃される天使 [2006/09/21 19:20]
1666年のロンドン大火の後、テムズ川の上を天使が飛んでいるのを見たという主張をする人々が現れたそうなんですが、すぐに目撃報告やそういった奇妙な噂は無くなったらしいです。
しかし、第1次世界大戦中に天使は再び現れたそうで、第2次世界大戦でも、再び同じ噂が流れたみたいなんです。
しかも、いずれの出現の目撃回数は6回らしく、多くの人はロンドン大火で亡くなった人数を意味していると考えているそうです。
(ロンドン大火は4日間に渡り街中を焼き尽くしたにも拘らず、死者は6名だけとされている)
そして、今年になってからも、ロンドン・アイ(観覧車)の近くで天使を見たという者が4人現れたらしく、ネット上を中心に物議を醸している様です。
今年5月、シーンの学生ジェマイマ・ウォーターハウスさん(16)は、友達に会いにテムズ川の南岸を歩いていた際、天使を目撃したそうで、彼女は、「私は体中に安らぎが広がっているのを感じました。和みと親しみという、ある種の平和な感覚がしばらく続いたのです。言葉にするのはとても難しいですが、心の平穏とでも言うべきものでしょうか。」とか語っているそうです。
でもって、さすが現代人というか、彼女はすぐに携帯でクイーン・メリー水上レストラン近くを浮かんでいた天使を写したそうなんですが、画質があまり良くなかった為、友人には信じられず、その晩に画像をコンピューターに取り込み、画像をクリアに加工してみたら、天使の様な輪郭がはっきりしたそうで、ようやく信じる様になったみたいです。
こうした目撃例は、「テムズの天使」としてネット上で話題になっており、既に川辺を歩く「エンジェル・ウォーク」という企画が掲示されたり、「エンジェルTシャツ」なる物も売り出されているらしいです。
また、天使を目撃した人達に実際に会い、彼らの体験を共有している匿名希望のある中年女性は、それがロンドン大火が起源となっているに違いないと考えているらしく、「天使の目撃は周期的に、あるパターンで現れています。私は確かに何かを見て、それが天使だったと信じています。本当でないにしては、あまりに目撃例が多過ぎます。天使はいます。」と話したそうです。
しかし、サウス・ロンドン・プレス紙の主任カメラマンであるリア・デズボロウさんは、天使の出現が科学的に説明可能だと考えているそうで、彼女によれば、「天使は船の蒸気によって作り出された幻影など、多くの可能性が考えられます。それに、解像度の低い携帯のカメラにフレアが写り込んだという事も有り得ます。ですが、天使とされているものの写真が、どれも同じ様な形状で撮らえられている事は興味深いです。」との事らしいです。

・・・撮影された写真はちょっと胡散臭いかなって思いますけど、天使はきっといるんですよ。
頭に輪がある全裸の子供達がウロチョロしてる様な露骨なものより、よっぽどリアリティーがありますし。いや、むしろあたしこそが天使なんじゃ(強制終了)
Posted by 【South London Press
マレーシアの「幽霊の木」に見物人殺到 [2006/09/15 01:50]
マレーシア北部ペナン州のカムプングパヤ村にある高さ7.25mのビンロウの木の幹から、人間の様な顔らしきものが生えてきたらしく、話題になって何千もの見物人が押し寄せてるそうです。
木には5m程の高さのところに、はっきり人間の目と、歯、鼻の様な刻印があり、村人達は説明が出来ないまま「幽霊の木」と呼んでるらしいです。
そもそもは今から1ヶ月程前に、近所に住むザイノル・ナヤンさん(54)が木の上に顔らしきものが現れているのを見つけたそうなんですが、はっきりしたのは先週の金曜日の事らしく、それ以降、村には大勢の人々が見物に訪れる様になったそうなんです。
また、10年以上前に自生したという、このビンロウの木の所有者であるミアウ・マジドさん(60)によれば、木に異変があったのは今回が初めてではないらしく、以前にも最初の兆候として、鋭い目の様な刻印が現れるという事があったそうです。
しかも、村人のうち何人かは、木の顔の様なものが日々変化していると言っているそうで、数日前に撮った写真と昨日撮った写真が異なっていると主張しているそうです。
どうやらマレーシアには、「ハンツ・クム・クム」という墓石を運びつつ、生まれたての赤ん坊のミルクを求める女性の霊や、「ハンツ・ペナンッガル」という、頭部が体からぶっ飛んでいる、生まれたての赤ん坊の血を吸うのが好きな霊の話があるそうで、木に現れた顔があたかもそれらの霊っぽいと思われてるみたいです。
ちなみに、村人達はちゃっかり「幽霊の木」の写真を2リンギットで販売しているそうで、急に活気付いた村の棚ボタ状態にウハウハらしいです。

・・・マレーシアには随分マヌケなおっかない幽霊がいるんですね。
今はまだ顔だけだけど、やがて手が生え足が生え、ついには木から抜け出して、村人達を襲い始めるのかも。うわ〜、恐い。今のうちに燃やしちゃった方がいいかもしれないですね。
まあ、金の亡者と化した村人達は、せっかくの収入源にそんな事しないでしょうが、本当に亡者にされちゃってからじゃ遅いですからね。
あ、もちろん偶然顔っぽく見えるだけとか言う空気の読めない正論はタブーですよ。
Posted by 【The Independent
博物館に展示された吸血鬼のミイラの髪の毛が伸びる [2006/09/13 23:50]
どうやら、マレーシアのマラヤ大学のアジア芸術博物館に展示されている吸血鬼のものとされるミイラの髪の毛が、明らかに成長しているそうで、物議を醸しているみたいです。
今年の8月1日に展示され始めたそのミイラは、インドネシアとマレーシアに伝わる女性吸血鬼「ジェングロト」のものとされているらしく、髪の毛は最初17cmの長さだったそうなんですけど、マラヤ大学の空想動物展示プロジェクトのリーダーであるモハド・ヌル・ハキム・デラシプさんによれば、髪の毛は今や35cmまで伸びて地面に届きかかっているそうなんです。
彼は誰かがウィッグか模造毛髪をつけたのではないかと疑ったそうなんですが、特別な許可を得た者なら展示品に触る事が出来るものの、夜間は博物館は閉じられているそうです。
また、彼は「ビンタロ・カラング」と呼ばれる超自然的な他の展示品の腋毛にも、不思議な変化がみられた事に注目しているらしいです。
しかし、科学捜査専門家のザファリナ・ザイヌディン博士は、ハキムの主張が非論理的で辻褄が合わないと指摘しているそうで、そもそも髪の毛は自然のものではなかったので、成長するはずがなく、「それには1つも生きた細胞がありませんでした」と彼女は語ったそうです。
いずれにせよ、ザイヌディン博士は髪の毛が地球外のものかどうかを調べるべく、生物のものとしてDNA鑑定を行っているらしいです。

・・・吸血鬼どころか地球外生物の髪の毛になっちゃうかもしれませんね。
スペース・バンパイアって事なのかしら。髪は女性の命っていいますからね。
お菊や市松人形みたいに伸びているって事は、魂がまだこの世に留まっているのかも。
シャンプー&リンスをしてあげたらきっと喜ぶと思いますよ。不気味極まりない光景になるでしょうが。
Posted by 【The Star Online
ロシアでイエティの足跡が発見される? [2006/09/12 11:15]
ロシア北西部のアルハンゲリスク州ピネゼ地区のショゴルカ村から35kmの地点にて、イエティ(雪男)のものとみられる巨大な足跡が見つかったそうです。
足跡は、24m程の区域に30個あるのを地元の猟師レオニード・スコモロコヴさんによって発見されたそうで、長さはそれぞれ31cm、間隔は1.5m以上で、その形状から、指には長い三角形の爪が生えているものと思われるそうです。
また、今回見つかった足跡について、ヒマラヤ山脈に生息するといわれるイエティの様な動物のものではないかと報じられているそうですが、専門家のヴラディミール・コレパノヴさんによると、いくつかの足跡は熊のものの様だそうですが、霊長類と熊科の動物の両方を思わせる足跡も確認出来たみたいです。
ちなみに、地元住民は既に足跡の型を作ったとの事です。

・・・でっかいですねえ。でも、足のサイズ31cmなら、人間でもいない事はないんですよね。
専門家の人も何か微妙な見解ですし、一体何なんでしょうね?
いっそ修行の為に素足で走りこみしていた韓国のデカ物チェ・ホンマンのものとかだった方がスッキリするんですが・・・。(しねえよ)
Posted by 【Regnum
日本の調査チームがヴァン湖の怪物ジャノの撮影に成功か [2006/09/11 21:00]
先週、トルコのヴァン湖に棲むとされる伝説の怪物ジャノを探す為、日本人ジャーナリストのチームが現地を調査していたところ、ジャノと思われる生物の姿を映像に捉える事に成功したっぽいです。
講談社の雑誌『小説現代』の翻訳作家の高野秀幸さんと、写真家の森清さん、アシスタントの末沢康文さんは、今から約2週間前に現地入りしていたらしく、何やかんやで粘っていたら、湖の約300m沖を泳ぐ怪物らしき生物の姿を目撃したらしく、それをフィルムに収めたんだそうです。
チームは今回のこの収穫が、今後の研究を大きく進めるかもしれないものだとして色めきたっており、大学の専門家に映像の分析を依頼したらしく、日本に帰国するまでに、もうしばらく湖周辺の調査を行うみたいです。
1994年頃から目撃されだしたジャノは体長15m程で、ヒレとコブがある細長い体に、角の生えた毛深い小さい頭をしており、ヌメっとした体表に黒や茶色の斑紋があるらしく、体を上下にくねらせて、かなりのスピードで泳ぎ、時たま「ウォー、ウォー」という鳴き声をあげたり、湖面をジャンプしたり、クジラの様に潮を吹く事もあるそうで、1997年5月24日にも、ユズン・ジュール大学の研究生ウナル・コザックさんが、ジャノと思われる生物の姿を撮影したそうです。

・・・さすがにその映像はまだ公開されてない様ですけど、一体どんなのなんですかね?
まあ、黒っぽい姿が映っているものの、決定的なものではない感じらしいですが。
でも、どうやら特に7月から10月にかけて目撃されるらしいですし、ヴァン湖ってのは琵琶湖の5倍位の広さで、深さが450m以上もあるらしいですから、未確認生物の1匹や2匹いてもおかしくはないですよ。
もっとも、塩分濃度11.5%の塩水湖だから、食べ物となる生物は小魚とプランクトンぐらいしか存在しないそうだけども、それだって、ジャノが拒食症気味の少食だと考えれば・・・!(無理っぽい)
Posted by 【zaman.com
殺された蛇の呪いでネパールの中学校騒然 [2006/09/08 11:55]
ネパールの首都カトマンズ西部カスキ地区の町レクナスにあるラクシュミ中学校で、今月5日から翌日の連続2日間に渡って、奇妙な現象が起こったそうなんです。
なんでも、9〜16歳の生徒達67人が突然、叫び声をあげて気絶したり、大声で泣いたり、辺りを蹴ったり、鋭い音を立てたり、極端に何かに怯えたり、苦痛を訴えたりするという、何ともカオスな状況に陥ったみたいです。
この異常事態に驚いた教師や親達は、何をどうしたらいいのか分からず、途方に暮れたそうで、翌日にも同様の現象が起こったらしく、生徒達の親は同地区の病院に子供を連れてったりしたそうです。
また、校長のスリブハドラ・バライさんは今週いっぱい同クラスを学級閉鎖にし、昨日7日に、お祓いをするべく、シャーマンを呼んで儀式を行ったそうです。
どうやら、地元の迷信によれば、先月近所で見つけられた蛇を学校関係者が殺したらしく、生徒達がおかしくなったのは、殺された蛇が復讐の為に呪いをかけた事によって引き起こされたと考えられるらしいです。
ヒンドゥー教では蛇は神聖なものとされており、実際、苦しめられた生徒のうち数人は気絶する前に、今にも噛みつかんばかりの巨大な蛇を見たとか証言しているそうなんです。
しかし、カトマンズの心理学者サロジ・オジハさんは、「未知の苦悩が学校を襲ったと言っているが、それは生徒達が精神的、肉体的に弱く、感情的なトラウマの下、ヒステリーのサインを示したのではないか。病院に行く事はありませんが、単に学校で彼等に助言をする必要があると思います」という見解を示しているそうです。

・・・あっちの人達は信心深かったりしますから、呪いや祟りとかには敏感なのかもしれないですね。
でも、皆が騒ぎ出したもんだから、ノリ的に自分もとりあえず何かやらざるを得なかったって感じの集団意識が働いたのかもしれないし、単に教師がムカついたり、しばらく学校サボりたかったから、皆で共謀して一芝居打ったとも考えられますよ。3年B組の第5シリーズみたいに。
この様に、今回の事件は、一見ネパールの教育は空気が澄んだ雄大な自然の中でノビノビと子供達になされていると思われがちですが、実のところは、先進国と同様に学級崩壊が起こっていたりするという暗い事実を浮き彫りにしたものと思われるのです。(まさかの教育問題的まとめ)
Posted by 【New Kerala
キリストの顔が教会の天井に現れる? [2006/09/03 15:00]
今から数週間前に、アメリカのコネチカット州ノリッジにある聖三位一体ギリシア正教の教会を訪れていたピーター・ディマさんが、ドーム内に座っていた際、何気なく天井を見上げたところ、そこには顔なじみの人物が自分を凝視している事に気づいたそうです。
その人物とはイエス・キリストで、それは教会の装飾の為の彫像や絵画などではなく、約8年前に塗り重ねられた丸屋根の天井に浮かび上がっていたそうなんです。
で、この教会に規則的に通うディマさんは、先週金曜日に、赤い光を放つペンライトで周りの人々に天井のイメージを指摘し、キリストの顔に見えるかどうか聞いたらしいです。
そして、同教会のポール・パンテリス牧師にも知らせたそうで、彼も「イエス・キリストの顔の様に見える」と発言したそうです。
しかし、ディマさんもパンテリス牧師も、天井のイメージが宗教的な奇蹟であるとは思っておらず、とりあえずそれっぽいもんを発見したので、人々に知らせて光景を共有したかったみたいです。
ボストン大学の神学教授ハーヴェイ・イーガンさんによれば、カトリック教会が過去200年で神格的な光景を奇蹟と認めた事例は、10個も無い程度らしく、こういった現象は殆どが人々の思い込みによるものであり、例えば、雲の形がいろいろな物に見える様なもんみたいな感じらしいです。
また、イーガン教授は、人々の心の奇蹟に対する信じ方の変形を引き起こしたのは、教会に奇蹟と認定されたポルトガルのファティマ事件やフランスのルルド事件によるものが大きいと見ているみたいです。

・・・まあ、これはどうヒイキ目に見ても、キリストの顔ってのは苦しいですよね。
まだ押入れのシミの方がそれっぽく見えますよ。
でも、もしかしたら、2つの点を凝視して、重ねて3つに見える様にすれば、3Dで浮かび上がってくるかもしれませんね。暇な人は試してみてネ!(誰もやらねえよ)
Posted by 【Norwich Bulletin


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