やっほー、この星に巣くう人類という名の寄生虫共ー。天才美人魔女のエレアよ。ここではね、日々起こる世界中の「マジカヨ!?」って感じのニュースを、あたしがわざわざ教えてあげちゃうわよ。見逃したらただじゃおかないからね☆
オークションサイト「eBay」にて、人魚の死体と思われる物体が出品されているみたいよ。なんでもこれは、出品者がアメリカのフロリダ州セントピータースバーグの南端にあるフォート・デソト海岸で見つけたらしく、最初は巨大な魚かなんかだと思ったらしいんだけど、よく見たら人魚の様なシー・モンスターだったんで、驚いた彼は車までカメラを取りに一度戻って、海草のベッドに横たわっている、まるでまだ生きているかの様に見えたこの死体を撮影したそうなの。この体長約150cm程の死体を回収した出品者は、この生物は魚類と霊長類の間の進化の過程である、「ミッシング・リンク」にあたり、深海で生息していたんだけど、何らかの原因で死んじゃって、流されてきた んじゃないかと考えているそうよ。また、生物の死体は鮫肌らしく、写真は何ら加工を施していないとの事で、ちゃっかりディスプレイ用の壁掛けにも対応出来る様に、死体の後頭部に小さな穴を開けたみたいよ。余計なサービスよね。・・・それにしても、人魚にしてはえらいブサイクよねえ。現在の入札価格が1550ドル(約18万円)ってのが信じらんない。ほら、この顔(※ちょいグロ注意)とかもう、魔界大冒険って感じよ。『ビューティー・コロシアム』でも手の施し様が無いわ。こんなんとエンカウントしたら、そりゃあ全力でぶっ殺したくもなるわよ。まあ、メルヘンってのは往々にして、その表面に隠された実態はダークかつ残酷なものだしね。ほら、一休さんだって、アニメみたいな可愛らしい小僧かと思いきや、実物の肖像画なんて、ただのスケベそうなジジイ(強制終了)
今月12日の朝、アメリカのオハイオ州グローヴシティーにて、顔が2つある猫が産まれたそうよ。つまり、目が4つで鼻と口は2つずつあるって訳ね。しかも、両方の口でちゃんと「ニャー」って鳴くんだってよ。顔が2つある猫が産まれた原因は不明だそうで、同じ母親から他に2匹の猫が産まれたらしいんだけど、そっちは共に異常はないそうよ。どうやら、最初はちゃんとお乳を飲めるかどうか心配されたそうだけど、午後5時前になって無事飲み始めたそうで、飼い主の少年チャールズ・ロバーツ君は、この猫の名前をまだ決めてないそうだけど、「タイガー」って名付けたいらしく、顔が2つある事については大して気にせず、可愛がっているみたい。また、オハイオ州立大学動物病院のシェーン・バテマン博士によれば、2つの顔を持つ猫が産まれるのは非常に稀な事らしいんだけど、彼女にも何故この様な状態になったのかは分からないみたい。・・・まあ、猫は多少何かがおかしかろうが、大抵可愛いから許せちゃうわ。要は肉キュウがあればいいのよ。1匹で2匹分の萌え表情が楽しめるって考えれば贅沢なもんよね。ところで、あたしの黒猫が行方不明になったきり、ずっと帰って来ないんだけど、どーいうつもりなのかしら?ご主人様にこんなに心配かけるなんて許せないわ。帰って来たら、カゴにつめてバター犬の前で人形のフリの刑に処してやるわ。(キャラがおかしい)
オーストラリアのクイーンズランド北西部の発掘現場から、ニューサウスウェールズ大学の考古学者達の研究チームが、牙を持った凶暴なカンガルーの化石を発掘したそうよ。マイケル・アーチャー教授によると、このカンガルーの化石にはオオカミの牙の様なものが付いてたそうで、明らかに草食ではなく肉食で、獲物の骨を噛み砕いて、肉を引き裂いていたと考えられるんだって。 また、前肢が長く、現在のカンガルーの様に跳ねるんじゃなくて、馬の様にギャロップしていたと思われるカンガルーの化石も見つかったらしいわ。また、脊椎動物専門の古生物学者スー・ハンドさんによると、今から1000~2000万年前に生きていた推測される、この凶暴なカンガルーの祖先は、現在のカンガルーとは似ても似つかないらしいわ。また同発掘現場からは、これまで知られていなかった20種類の生物の化石が発見されたそうで、有史以前の肺魚や、「運命の悪魔アヒル」とかいうスットコドッコイなネーミングを付けられた肉食性の大形の鳥の化石も見つかったみたいよ。アーチャー教授は、今後も同チームが、今から500~2400万年前の新中世における気候の変化が、こうした動物達にどのような影響をもたらしたのかを研究していくそうよ。・・・カンガルーってダウナー系オヤジみたいな奴と見せかけといて、ただでさえムエタイ級に強いのに、それに加えて鋭い牙まであったら、魔物と変わんないじゃないの。ポケットから量産型を出してくるそうだし。こんな奴とエンカウントした日にゃあ、ついつい楽しくて連続魔法繰り出して、辺り一帯焼け野原にしちゃいそうヨ。(キャラがおかしい)