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超トンデモ通信
どうも、4月バカのつもりで数少ない友人に「ウッーウッーウマウマ(゚∀゚)」の件名で自分の腰振りダンス動画をメールで送ったのに、それ以後何故か返信が全然貰えない風谷葵です。
ここでは、日々いろんな所からよせ集めたオカルティックなニュースを、あたしが滝川クリステルばりのキャスターっぷりで、貴方の脳にデリバるわよ。つー訳で、何かとチェキ宜しくネ。
病院の窓ガラスにキリストが現れる [2008/04/17 11:30]
アメリカのフロリダ州オーランドにある病院の礼拝所の窓ガラスに、まるで泣いているイエス・キリストの如き神々しいお顔みたいなものが浮かび上がったそうで、多くの人々が訪れ、お祈りしたり、写メったりしたそうなんです。
このイメージを目撃したクルザダさんという、最近前妻をステージ3の癌だと診断された方は、「この存在は、これから先の私の人生について、何も心配する事はなく、全てが順調に行くという事の兆候だと考えました。啓発的な経験でした」とポジティブな感じで話しているそうです。
なお、病院側も、このイメージについて何ら説明が出来ないらしく、どうやら数時間後には消えてしまったそうです。

・・・正直、こういうキリストとかの神出鬼没ネタは日々やたらめったらあり過ぎて、それも微妙なのばっかだし、いい加減ウンザリって感じだったんですけども、これはちゃんと顔に見えますね。
でも何で泣いてるんでしょうか。
もしかしたら、昨年夏頃から浮き彫りになったサブプライムローン問題みたいな、人々が他者を信じる心を忘れつつある昨今の世の中に対して、悲しみの念を表しているのかもしれませんね・・・。
(急にネガティブに)
Posted by 【Local6
写真に現れた幽霊少年 [2008/04/16 23:30]
この写真は、イギリスのシェプトン・マレットに住むアンジー・ダーシーさん(40)って女性が、撮影したっきりだった使い捨てカメラを、しばらくしてから現像したものだそうなんですが、2003年にサマセット州エバークリーチで撮影した写真の一枚に、ご覧の通り、フェンス越しに立つ体が透けた少年の姿が写っていたそうなんです。
ダーシーさんは、撮影時にこの少年がいたかどうかは思い出す事が出来ないものの、あからさまに霊っぽい不気味なイメージにゾッとしたそうで、「私は霊を信じませんが、しかし、この少年について説明する事は全く出来ません」と話しているそうです。

・・・たしかに少年の姿ですね、これは。
それも、ちょうど上手い具合に顔が隠れてて、これはこれで、よりホラーな感じの演出っぽいですよ。
あ、でも実は、何でもすぐネット上にアップされる様な今の世の中を見越して、プライバシーやら個人情報の保護に重点を置いたのかもしれませんネ。(真顔で)
Posted by 【The Sun
帰ってきたトカゲ男 [2008/04/02 23:15]
今年2月28日の朝、アメリカのサウスカロライナ州リー郡のビショップスヴィルにて、住人のディクシー・ローソンさんという女性が自宅から外に出たところ、愛車のバンが正面部分がズタボロにされているのに気づき、なんてこったいって感じで驚いたそうなんです。
その傷は、まるで何者かによって噛み砕かれたかの様で、金属が紙の様に曲げられている状態だったそうで、単なる悪ガキの仕業とも思えないって事で、1988年にこの地域で頻繁に目撃されたトカゲ男、またはリザードマンと呼ばれる未確認生物の存在を思い出させたそうなんです。
地元住人的にも、こんな事が出来るのはトカゲ男しかいないと知っておりつつも、ディクシーさんの家族のボブさんは、「私はその存在を全く信じる事が出来ません」と話しているそうで、しかし、実際にバンには3本指の爪痕らしきものと謎の血液がついてたりするので、複雑な心境っぽいです。
しかも、自動車の損害に加え、ローソン一家の猫が、普段寝ている箱から忽然と姿を消したそうで、こうなりゃ正体が熊だろうが何だろうが、銃でぶっ飛ばす準備は出来ているとの心持ちらしいです。
なお、バンに付着していた血液は、その後サンプルが当局に送られ、DNA解析されるそうです。

・・・事件のニュース映像はコチラで見れますよ。
最近は映画とかもリメイクや続編が多いですから、そーいう流れにのって、ちゃっかり帰ってきたのかもしれませんね。
まあでも、地元住人からしてみれば、「トカゲ男なんて大嫌い、嬉しくない、これからまた、ずうっと一緒に暮らさない」って感じでしょうけどネ。(マニアネタ
Posted by 【WIS News 10
ソドムとゴモラを滅ぼしたのは小惑星 [2008/04/02 15:00]
どうやらこの度、1世紀以上に渡って研究者を困惑させ続けていた粘土のタブレットが、5000年前にソドムとゴモラが小惑星の衝突によって破壊されたという事を示しているってのが解読されたみたいですよ。
ムスカ大佐も知ってる旧約聖書の『創世記』に記されている古代都市ソドムとゴモラは、住人がモラルを逸脱する悪行を繰り返した為、神ヤハウェの怒りに触れて、天からの硫黄と火によって滅ぼされたとされ、その様相からまるで古代の核爆弾だったのではないかとも言われているんですが、過去8年間に渡り、このタブレットを研究してきたロケット工学者のアラン・ボンドさんとマーク・ヘンプセルさんによれば、タブレットに記されるシンボルは、直径1.5kmの小惑星が同地域に衝突し、TNT爆弾1000トン分以上に及ぶ威力で100万平方km以上を焦土に変え、何千人もの死者を出したって事を表していると考えられるらしいです。
このタブレットは、“プラニ・スフィア(星図)”と呼ばれていて、ニネーヴァの王宮図書館の遺跡でビクトリア朝時代の考古学者ヘンリー・レイヤードさんによって発見されたものだそうして、コンピューターで数千年前の夜空を再現したところ、紀元前3123年6月29日未明の状態をピンポイントで表したみたいなんです。
で、タブレットの半分は、惑星の位置と雲を記録していて、その一方では、空を高速で横切る“石のボウル”の様な物体の動きについても記述されているそうで、それは一種の小惑星の様子に合致するみたいなんです。
そしてその軌道は、地球に衝突するコースだったらしく、非常に低い角度(約6度)で地上に落下してガスコゲルと呼ばれる山をぶっ飛ばし、キノコ雲が発生する程の巨大な爆発を引き起こした為、辺り一面を火の海に変えたのではないかって事だそうです。
なお、地質があまり固いものでない為、岩が粉砕して地滑りが起こり、現在では証拠のクレーターは確認出来ないとの事です。

・・・一見ただのカビたお饅頭にしか見えないこんなのに、スゴい秘密が隠されてたって訳ですねえ。
新生活が始まるっぽい今日この頃ですが、皆さんも今一度、当たり前の様に存在していた周囲のものにちゃんと目を向けてみてはいかがでしょうか?
これまで気づかなかった意外な発見があるかもですよ。
もっとも、あたしは教科書全部捨てちゃいましたけどネ。
Posted by 【the Daily Mail
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Chapter 54 :
魔界ウォーカー2.05〜ホテルつぶれ屋へいらっしゃい!〜

Chapter 53 :
脱線、第3新東京市〜YOU CAN (NOT) ADVANCE.〜

Chapter 52 :
魔界ウォーカー2.04〜ドン・キホーテの砂上の楼閣〜

Chapter 51 :
外道ライダーHAL 第1話〜外道ライダー参上!次回から本気出す〜

Chapter 50 :
不毛痴態〜危うし!オカフジ探検隊〜
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